オーディオインターフェース「MOTU M4」、密かに購入しておりました。
メーカーは全く知らなかったのですが、結構古くからあるメーカーのようです。
で、先日ふと製品のサポートページを見てみるとドライバーアップデート、と思いきやファームウェアアップデーターが更新されていました。
というか、ファームウェア更新できるんかい!
そこにビックリしました。少々高いだけありますね。
というわけで、今回はファームウェアアップデートを実施してみます。
特に意味はありませんが、MacOS上からやってみます。
アップデーターのダウンロード
https://motu.com/en-us/download/にアクセスし、自分の使用している製品を選択します。
今回はM4です。
ドライバーやら、ファームウェアやら出てきます。
ファームウェアは各OSに対応したものがありますので、自分の環境に合ったものを右の「DOWNLOAD」をクリックしてダウンロードします。
「MOTU M-Series Updater.app」ファイルがダウンロードされました。元々は「MOTU M-Series Updater (Mac).zip」です。
(MacはZipファイルをダウンロードすると自動解凍される・・・??解凍前のzipはゴミ箱へ…まあ解凍、移動、削除の手間が減るから良いけど笑)
ダウンロードしたアップデーターを起動してアップデート
なんか勝手にウイルスチェック(?)されますが、開きます。
で、開くのですが何やら様子が変です。
「No M-Series in update mode.」(M-Seriesがアップデートモードじゃないぜ)とのこと。アップデートモードがあるらしい。
起動方法は、その隣に書いてあり、
「Hold MON on IN 2 and power on device.」(IN 2のMONを押したまんま電源を入れてけろ)とのこと。
早速やってみます。
こういうことだよね・・・?
ヨイショ。。。
おお!はじめてみる画面!
起動画面に、「Update…」の文字が出てきました。
そして、さっきのソフトを見てみると・・・
来ました!!!アップデート可能になりました。
私の持っている物は、バージョン2.00だったようです。
「Update Now」をクリックして開始します。
正確には測っていませんが、10秒ほどで終わったかと思います。
無事アップデートが完了すると、自動的に再起動されアップデートモードは解除されます。
うん、何も変わっておりません。
ちなみに、アップデート後に「Reinstall Firmware」(ファームウェアを再インストール)することもできました。
ファームウェアが破損したときにも、もしかしたら使えそうです。
Up to date!
たまーに、Mac環境でYouTubeが再生されなくなる時があるから、なおると良いなぁ。
(M4以外のデバイスに音声出力を変更すると問題なく再生される。何なんだろうか)
終
今日の一曲。