こんにちは(´▽`) クロコマリオです!
閲覧いただきありがとうございます。
世間は色々と騒がしくなっていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。。。
見つけたもの
先日、セリアに行ったのですがこんなものを見つけてきました。
なんと調光が可能なUSBのライトを見つけました!
これはもう、即購入。。。(笑)
3個LEDが付いていて、フレキシブルタイプ。
で、何といっても最大の特徴は、USBのところに調光ダイヤルが付いていること!
ビックリするくらい、いたって普通に使えます。
これはやるしかない
「100円でこのライトが手に入るのは安いな」と思うとともに、
「これ、部品を組み合わせて改造できるんじゃないか」とも思ってしまいました。(^^;
また、数日前にLEDライトを改造している記事を見たんですよ。。。
(記事最後に貼っておきます)
これはやってみるしかない!
失敗しても、全然平気な金額だし!(220円)
というわけで今回は、
2つの商品を組み合わせて調光可能なLED電球を作ってみます。
作ってみると拍子抜けするほど上手くできてしまったので紹介します(笑)
意外と簡単なので、ぜひ作ってみてください!
用意するもの
まず最初に、用意するものから。
〇 ↑の画像の商品
今回は、左の白色の電球型ライトを使用しました。
それと、USBと一体型にボリュームがなっている調光ライト(冒頭の商品)です。
〇 + ドライバー
〇はんだこて
〇糸はんだ
〇ラジオペンチ
〇テスター(極性・ショート確認のため。無くてもOK)
工作していく
1. 調光ライトを分解する
では、まず調光ライトのUSB部分を分解します。
ネジ3本で止まっています。
こんな感じで開きました。
単純な構造ですね。
2. 導線を外す
次に基板から導線を外します。
赤色の線と、黒色の線が伸びているので、基板上のはんだを溶かして
取ります。
基板は特に固定はされていませんでした。なので、基板を浮かして取ると良いかと思います!
取れました。
3. 基板のケースからフレキシブルケーブルを引き抜く
ここが、少々手こずりました。
基板の入っているケースとフレキシブルケーブルは、ホットボンドで固定されていました。
なので、最初はんだこてを使って溶かそうとしてみたり…(マネしないで)
それでも取れないので、熱湯に入れて溶かそうかと考えたりしました。
結局のところは、ラジオペンチで掴んでグリグリとすれば外れました!
(良かった良かった。。。)
これで完全に調光部分のみとなりました。
4. 電球型ライトを加工する
次に、電球型ライトの加工に入ります。
まず、電球型ライトのUSBケーブルを適当なところで切ってください。
USB端子側は今回使用しません。
(お好みの長さになるようにでOK)
そうしたら、写真のように電球型ライトのケーブルの被覆の剥きます。
(2.0cmほどで良い感じ)
仮でケースに通してみて、問題なくはんだ付けできそうであれば大丈夫です。
で、赤白ケーブルの被覆も 2~3mm ほど剥いてください。
写真のは剥きすぎです。(笑)
あまり剥き過ぎるのもショートの原因になります。
5. 導線をはんだ付けする
普通にはんだ付け大丈夫なのですが、
必ずケースに線を通しているか確認してから行ってください。(笑)
忘れると面倒なことになりますので。。。(^^;
あと、極性にもご注意ください。
このタイミングで基板にも少々手を加えておきます。
プラス極側のチップ抵抗をはんだブリッチでショートさせておきます。
こうすることで、すでに抵抗の入っているLED電球に接続しても、
2重抵抗になって輝度が低下するということが起きなくなります。
(そのままだとUSB可変抵抗部と電球部の2箇所に抵抗が入っています。)
こんな感じで、電球型ライト側に抵抗が入っています。
6. 問題ないかチェックしてケース閉めて完成!
ケースをねじ止めする前に、試しに通電させて問題なく動作するかチェックしましょう。
ケースをねじ止めすれば完成です。
ケーブルの耐久性が心配な方は、根本をホットボンド等で固めるといいかもです。
使ってみる
色々な輝度で撮ってみました。
というわけで、今回は調光可能なLED電球を作ってみました。
道具さえあれば簡単にできるので、ぜひ作ってみてください!
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
数日前にみた、似たようなLEDライトを改造している方の記事。