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名機サウンドカード『X-Fi Titanium HD』のオペアンプを交換してみた。

PC

お久しぶりです。クロコマリオです。(笑)
・・・すみません、ブログの更新をサボっていました。。。
でもでも、サーバー(ブログをPC・スマホ等に配信するコンピューター)の引っ越しをして
さらに快適に閲覧できるようにしましたよ!
めちゃめちゃ大変だった。。。

本題!

この記事の真似をして、トラブル等が発生しても一切責任は負いかねます
実際におこなう際は自己責任でお願いいたします。

まあ、今回の記事はタイトル通りなのですが
半年ほど前に購入したサウンドカード、
「 Creative SoundBlaster X-Fi Titanium HD 」のオペアンプを交換してみたいと思います!

「オペアンプ」とは?

オペアンプ(operational amplifier,オペレーショナル・アンプリファイア)は、非反転入力端子(+)と反転入力端子(-)と、一つの出力端子を備えた増幅器の電子回路モジュールである[1]。日本語では演算増幅器という[1]。OPアンプなどと書かれることもある[1]。増幅回路、コンパレータ、積分回路、発振回路など様々な用途に応用可能である。

オペアンプ – Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/オペアンプ)

…うーん、私でも詳しいことは分かりません(笑)
簡単に言えば、小さい電気信号を使って大きな電気を扱う(オン・オフ)ことができるようになる部品です。

で、この部品が動作する際には少なからずノイズが発生します。
より良いオペアンプに交換することで、このノイズを 減らせる=音質が良くなる のではないか
という考えです。
間違っていたらごめんなさい。。。

オペアンプを交換してみる

今回購入したオペアンプ

今回、私がチョイスしたものはコチラ。

今回購入したオペアンプ

・MUSES8920 – 新日本無線株式会社
・OPA604AP – Burr-Brown Corporation(バーブラウン)

の、各2個づつで計4つ準備しました。
新日本無線の「MUSES8920」はネット上で結構評判が良かったので、
音質が気になり選びました。
バーブラウンの方は、1回路のOPで探していて適当に選びました。。。(笑)

もともとついているオペアンプは、
JRC2114D – 新日本無線株式会社 と
LME49710NA – National Semiconductor でした。

いざ、交換!

まずは、PCからサウンドカードを取り外します。
焦らずにゆっくりやりましょう。。。

PCから取り外した「X-Fi Titanium HD」

PCケース内が狭くて大変でしたが、無事に外せました。

裏面

そしたら、裏面にあるネジ4本を取ります。
(画像のはもう取っています)

カバーを取り外したところ

カバーが取れました。
ここまでくれば、もうオペアンプを触ることができます。
。。。PCの部品って分解簡単で良いな・・・

オペアンプ部

この4つある台座に乗っている部品がオペアンプ。
ICソケットタイプのため、はんだ付け不要でIC(オペアンプ)の交換が可能になっています。

引き抜く。。。

緊張の瞬間。。。

さっそく既存のオペアンプを引き抜きます。
今回は、秋月電子で売っていた引抜き機(?)を使ってみました。
、、、が、これが微妙でハマったと思っても、
スカッて抜けちゃう。。。


無い人は、マイナスドライバー等でこじってもおkです。

この時に足を折らないように注意してください。
(古いオペアンプはいらないという方は大丈夫ですが。。。)

何とか引き抜けた!

。。。少々硬くて手こずりましたが引き抜けました!

こんな感じで残りのオペアンプも取っていく。。。

取れたら、今度は新しいオペアンプをICソケットに真っ直ぐ差し込みます。
足が折れてしまったら使えなくなるので、慎重にやりましょう。。。

MUSES(?)側を差し込み。。。
全部交換完了!!!

カバーを閉める前に、オペアンプがしっかりソケットに刺さっているか、
向きを間違えていないかなどをもう一度確認しましょう。

交換完了!

交換できた!

無事に交換ができました!
あとは、PCに元通り組み込みます。
焦って傷つけないようにね。。。(笑)

動作チェック

。。。無事に動きました!!!
肝心の音ですが、、、

良くなってる!!!気がする。。。(笑)
たしかに、ザラザラ感が減ってクリアに聞こえる気もしなくはないのですが、
残念ながら私の耳ではよく分かりませんでした(^^;

何はともあれ無事に交換できてよかったです。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。

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